ジャガー電気自動車 I-Pace発表!

みなさん、こんにちは!

以前、記事にまとめたイギリスの高級車メーカー、ジャガーの電気自動車、i-Paceについて、3月1日にとうとうイギリス本国でi-Paceの発表がありました!本国やヨーロッパでは2018年(今年の終わり)には販売開始とのこと。これまで本格的な市販モデルとしてはテスラのModel SやModel Xにそのリーダーの地位を奪われていた老舗メーカー・ブランド。しかし大変良い電気自動車になっているようですので、紹介したいと思います!

発表内容は?

ジャガー 新型 i-PACE 新モデル電気自動車 (EV) クロスオーバーSUV 5人乗りがとうとう、2018年後半に発売されると言うことはこれまでにわかっていました。そして先日3月2日、ジャガーカーズは、ジャガー初の市販EV、『I-PACE』の概要を明らかにしました。実際の車は3月6日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2018で初公開される模様。とても楽しみです。

最新のモデル画像、かっこよいの一言です。

詳細は!?

ジャガーI-PACEは、クロスオーバーデザインのEV(電気自動車です)パワートレーンは、モーターを前後アクスルに搭載し、4輪を駆動。2個のモーターは合計で400psのパワーと、71kgmのトルクを引き出します。各ホイールにモーターがついているわけではなく、シャシーの中心に2機。それが左右のホイールに配分されるシステムです。

前後重量配分は、50対50と理想的なバランスで、これまでの内燃機関ではなし得ない、プロポーションとバランスとなっています。モーターの加速のため、I-PACEは0~100km/h加速4.8秒のパフォーマンスを発揮。空気抵抗を示すCd値は0.29と、エアロダイナミクス性能も追求され、スポーツカー顔負けの加速ですね。

バッテリーはリチウムイオンを採用し、蓄電容量は90kWhとなっています。1度の充電で走行できるのは、最大480km。急速チャージャーの使用でバッテリーの80%の容量をおよそ40分で充電可能、100キロ程度であればなんと15分で充電可能とされています。

日本のチャデモで各充電施設の出力にもよると思いますが、30分で50キロ程度かと思われます。前提はホームチャージング的な考えになるのではないでしょうか。発表内容によると7kwのホームチャージングでは80%の充電を行うのに10時間程度必要とされています。イギリスやヨーロッパでどのようなシステムの充電ソリューションが出てくるのかとても楽しみです。

シャシーイメージ。中央のモーターが左右アクスルに動力を配分

ラインアップと価格

ここまでデザインがわかってとても気になるデザインと価格ですが、以下が予測されています。はやり、高級ブランドだけあり、価格は高いです。しかし、他のSUVのセグメントを考えると900万は安いのではないでしょうか?その上のSEやHSEのモデルはジャガーのラインナップを考えると、エクステリアやコスメティックパーツの違いと予測されます。

  • Jaguar i-Pace S: £63,495 (~$87,000 USD 日本円で約900万)
  • Jaguar i-Pace SE: £69,495 (~$95,400 USD 日本円で約1000万 )
  • Jaguar i-Pace HSE: £74,495 (~$102,200 USD 日本円で約1070万)

その他の機能は?

I-PACEはジャガー最新のJaguar InControl® Touch Pro Duo(インコントロールタッチプロ)というナビのフォーマット・プラットフォームを採用しています。これは先日発売されたVelar(ヴェラール)にも採用されている最新のナビゲーションです。もちろんタッチスクリーンの操作性です。

今回このI-PACEには充電やバッテリーの状況を知らせることができ、充電の不安を解消してくれるとのこと。そして、ただ現状を説明するだけでなく、ドライバーのこれまでの習慣やドライビング情報を分析して、それも計算に取り込んでくれるようです。これは全く新しく、他のメーカーがやっていないことで、非常に興味ふかい機能です。これはスマートセッティングと呼ばれているようで、AIの始まりと考えています。

本国ではI-PACEにはアマゾンAlexaスキルがリンクされ、Jaguar InControl Remote Appにもコネクトされるようです。そのためこのAlexaを通して、「いまの充電状況は?」「職場まで行くことができる?」などなど、会話を通して、車の状況を知ることができるようです。これが本当に実現したら、ナイトライダーの登場ですね。

もちろん、ナビにはデータコミュニケーションモジュールが搭載されており、車載ナビのアップデートはOTA(オーバー・ザ・エアー)でリモートアップデートや更新が可能です。

I-PACEの内装・インテリア

Incontrol remote app

その他のI-PACE画像

以前にまとめていますが、すでにテスト走行もされているようで、以下のような北欧はスウェーデンでのテストドライブの模様が公開されています。

公開されている車の概要

ジャガー新型I-PACEの全長サイズはジャガーのSUV新型F-PACE、新型E-PACEの間となる4,682mmとなります。ホイールベースは一番長い2990mmとなっている。これは電気自動車という部品点数がすくない利点に夜もの。EVトータル最高出力400psとWLTPモード航続可能距離:480kmとなる。本国では8年間/16万kmのバッテリー保証も発表しています。

新型I-PACE
全長:4,682mm
全幅:2,011mm
全高:1,565mm
ホイールベース:2990mm
最低地上高:142mm
車重:2133kg
乗車定員:5人乗り
ラゲッジスペース:550L

モーター×2
トータル最高出力:400ps
トータル最大トルク:700Nm
リチウムイオンバッテリー :90kWh
0-100km/h加速:約4秒
航続可能距離:約500km

充電時間:
100kW急速充電器:80%まで45分
50kW急速充電器:80%まで1時間25分
普通充電器 (7kW-) :80%まで10時間

この仕様であればテスラのモデルSの75Dなどの下のモデルと競合になる可能性があり、EVマーケットはとても活性化されるのでユーザーの私たちとしてはとても嬉しいですね。

外車.COMの以前の記事

Jaguar i-pace ジャガーの電気自動車!

2016.11.19

スウェーデンでのテスト走行

この運転している人はテストドライバー、なにかのジャーナリストと思われます。試乗中に助手席で説明をひているのが、ジャガーのエンジニアで、ジャーナリストはこれが、ファミリーカー?!みたいなコメントをしており、走行性能は相当良いものと想像できます。

まとめ

これから、ますます、活性化されるEVマーケット。ジャガーの電気自動車はプレミアムブランドとして初の本格的EV SUVとなる可能性もあり、大変楽しみです、本国(もしくはヨーロッパ)での発売開始は2018年の後半から。日本への導入は2019年中には可能になるのではないでしょうか。これからもウォッチして行きたいと思います!最新情報が機になる方は下記、ジャガー・ジャパンの公式サイトをチェックしてみてください!

ジャガー・ジャパン i-Pace 公式サイト