みなさん、こんにちは!
今回、今日本で人気の小型クロスオーバーセグメントで人気の高い、ホンダ ヴェゼル(VEZEL)が2018年2月にもマイナーモデルチェンジをするという情報があり、早速まとめてみたいと思います。このセグメントにはいまスバルのXVやトヨタのCH-Rなど軒並み競合が立ち並んでおり、競争の激しい市場ですが、いま一番ホットな車にもなっていますので、見ていきましょう!
HONDA VEZEL ヴェゼルとは?
ホンダ ヴェゼルとは2014年、2015年、2016年と3年連続SUV販売台数No.1を記録した人気のクロスオーバーSUVです、最近少し低迷気味のホンダの普通自動車の屋台骨を支えるモデルと言ってよいでしょう。大変多く走っている車なんので多くの方が目にしたことのあるモデルでしょう。

ジャンルの枠を超えた多面的な価値を高次元で融合させたSUV「ヴェゼル(VEZEL)」として2014年にデビュー。ハイブリッド車とガソリン車ん2枚看板で、軒並みのライバルを抑えてSUV販売1位となりました。現行モデルでは1.5Lエンジンがガソリン、ハイブリッド車にはハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載して、さらに、SUVとして本格さを損なわないよう、電子制御により緻密に前・後輪のトルク配分をコントロールする、Honda独自の4WDシステム「リアルタイムAWD」をハイブリッド車にも搭載しています。ラインアップは、下記の体系です。価格も192万からの設定ととても手の届きやすいエントリープライスです。
ハイブリッド車(7速オートマチック)
「ハイブリッド」
「ハイブリッドX・ホンダセンシング」
「ハイブリッドRS・ホンダセンシング」
ガソリン車(無段階変速機CVTミッションとの組み合わせ)
「G」
「X・ホンダセンシング」
「RS・ホンダセンシング」
グレード名 | シフト | 駆動方式 | 燃費 | 価格 |
G | CVT | FF | 20.6km/l | 1,920,000円 |
X・ホンダセンシング | CVT | FF | 20.6km/l | 2,120,000円 |
G | CVT | フルタイム4WD | 19.0km/l | 2,136,000円 |
ハイブリッド | 7AT | FF | 27.0km/l | 2,270,000円 |
X・ホンダセンシング | CVT | フルタイム4WD | 19.0km/l | 2,336,000円 |
RS・ホンダセンシング | CVT | FF | 19.8km/l | 2,390,000円 |
ハイブリッド | 7AT | フルタイム4WD | 23.2km/l | 2,486,000円 |
ハイブリッドX・ホンダセンシング | 7AT | FF | 26.0km/l | 2,500,000円 |
ハイブリッドZ・ホンダセンシング | 7AT | FF | 23.4km/l | 2,670,000円 |
ハイブリッドX・ホンダセンシング | 7AT | フルタイム4WD | 23.2km/l | 2,716,000円 |
ハイブリッドRS・ホンダセンシング | 7AT | FF | 25.6km/l | 2,770,000円 |
ハイブリッドZ・ホンダセンシング | 7AT | フルタイム4WD | 21.6km/l | 2,886,000円 |

マイナーモデルチェンジの内容は?
今回はマイナーモデルチェンジですので、大幅なエクテリアとインテリアの変更は予想されていませんが、多少のデザインの変更や装備の充実があげられると思います。
エクステリアはおそらく全てヘッドライトがLED化される予測です。これは2017年の6月のホンダ フィットのモデルチェンジと同様です。インラインタイプのLEDヘッドライトの形状とフロントグリルと一体化したデザインに変更となります。

装備関連では、先進運転支援システム Honda SENSING(ホンダ センシング)がこのクラスの小型SUVにおいても全モデル標準装備となる見込みです。これは、ファミリーや少し高齢なドイラバーを含めてとても嬉しい装備変更になるのではないでしょうか。ホンダの安全運転支援システムである「ホンダ センシング」も採用予定です。
ホンダセンシングのおさらい:
以下の装備が最新の安全システムとしてホンダで展開されています。自動緊急ブレーキ、車線逸脱警報、路外逸脱抑制機能、アダプティブ・クルーズ・コントロールなどを含む「Honda Sensing」先進安全システム。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)では、前を走っている車が止まれば合わせて停車する「渋滞追従機能」も備えた最新システムです。
ホンダ・センシングの機能一覧:
- 衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
- 路外逸脱抑制機能
- LKAS(車線維持支援システム)
- ACC 渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール
- 標識認識機能
- 誤発進抑制機能
- 先行車発進お知らせ機能
- 後方誤発進抑制機能
- オートハイビーム
ヴェセルでは、2014年の発売を経て、2016年2月の年次改良で安全システム「ホンダセンシング」が導入され、一部のグレードで標準装備となりました。ということは、このホンダセンシングが2018年初めのマイナーチェンジでは全グレード標準装備になるという予想です。

フルモデルチェンジは?
今回のマイナーモデルチェンジは2018年2月ー3月に予測されています、となるとホンダブランドの主力モデルであるこのVEZELヴェゼルのフルモデルチェンジは2019年内に発表されると思われます。これもとても楽しみですね。願わくば、2019年の1月のデトロイトや3月のジュネーブモーターショーでぜひコンセプトを発表、そこから年内の市販化を目指して欲しいと思います。
ヴェゼルのライバルは!?
近年、小型SUVの人気で自動車各社が新型小型SUVを発売しています。冒頭に述べたように非常に競争の厳しいセグメントになっています、日本の住宅・道路事情・小型SUVの運転のしやすさを考えれば当然の結果となります。
国産ではトヨタCH-R、日産 ジューク、マツダ CX-3、スバル XVになってきます。特にCH-Rについてはデザインの賛否両論はありますが、2016年12月に登場し、瞬く間に人気のSUVとなりました。2017年上半期のSUV販売台数では首位となり、ホンダも黙ってはいないでしょう!

CH-R

SUBARU XV

Nissan Juke
まとめ!
新型、マイナーモデルチェンジ ヴェゼルですが、今回のマイナーモデルチェンジはフルモデルチェンジ前の最後の改良となり、もっともデザイン・装備・パワートレインが充実、深化しているモデルですので、お買い得です。ぜひ、気になる方はぜひ下記ホンダの公式サイトで最新情報をチェックしましょう。今後は、ティザーサイト等も出てくると思われますので、外車.COMでも随時情報をアップデートしていきたいと思います。
HONDA 公式サイト