マジですか!?日本が誇るトヨタの高級サルーンであったクラウン。カローラ、およびランドクルーザーと共にトヨタをこれまで牽引してきた、モデルでした。
また、トヨタのモデルの中では「いつかはクラウン」というキャッチコピー(1983年に登場した7代目で用いられた)等にも象徴されるように、一般に高級車として認知されていました。ところが、最新のモデルになり、これまでの高級路線に加えて、スポーティーさ、奇抜さが盛り込まれ、だいぶん統一感がなくなってきました。
車全体のデザインは最近のやってしまってるプリウスやC-HRのデザインに比べてまとめであえうと思われます。ただ、ただ、そのエンブレムがダサいのです。
クラウンのエンブレムがダサい
特に問題なのが、フロントグリルに堂々と配置されたクラウンの王冠。
残念ながら、エンブレムが大きすぎて、安物感、偽物感、アニメ感、の三拍子揃った駄作!

先ほど述べたように全体の車のデザインは悪くないのですが、ここまでクラウン(王冠)をでかくする必要はあったのか!?もう少し小さくするとか、Cとかイニシャルだけにするとか、、トヨタのロゴにするとか他のアイデアはなかったのかと聞きたいですね。

イメージ的にはこのドラクエのスライムと何ら変わんないんですけど。。。。

あはは・・・なんか色もそっくり!
14代目のクラウン、普通のロゴにしておけば今よりウケはよかったはず。そもそもクラウンがこんな厳つい、ギラギラした感じになえる必要はあったのでしょうか。ここで、トヨタのコメントがあったので下記します。
トヨタのダサいデザイン戦略、言い訳
トヨタマーケティングの方のコメントは以下になります。おそらくあまりにやることがなくて考えすぎてしまうんでしょうか。日本人はプロセスや結果を導いた筋道をやたらに重視して、逆に結果よりその思いを大事にする特性が良く出ていると思います。
「日本の自動車市場は新車を出しさえすれば乗り換えてくれる時代は過ぎた。本当に欲しいと思うクルマを作らないと買ってもらえない。あえてクラウンの保守的なイメージを覆すデザインを採用した。日本の自動車産業が置かれた厳しい状況を乗り越えるためには、トヨタも、クラウンも変わらなければいけない」
とのコメントですが、日本の自動車産業の状況を変えるのがこのデザインかと聞きたい。せっかくの伝統をぶちこわし、欧州高級車勢に根こそぎ持っていかれる状況に拍車がかかったのではないでしょうか。
30代40代とかでこの車がかっこいと思う人なんていなさそうですし、そもそも既存のターゲットユーザーは60代前後でしょうから、保守路線をそのまま行って行けばよかったはずです。
例えば、メルセデスのS-classが突然、もっと若い人にみたいな感じで、突然変異の路線変更をしたら悲しいですよね・・・
狂ったピンクのクラウン
さらに・・!!この色の車!!
何でしょうか、狂ってるとしかいいようがないですね何万人もいる会社なのに、だれか止める人はいないんでしょうか?
もうこのお二人しか、頭に思い浮かびません。
なぜピンクのクラウンが必要だったか、色々なインタビューに書かれていますが、殆ど自殺行為に近いですね。トヨタマーケティングジャパンの方。
「なかったですね。『クラウン』はずっとステータスシンボルであったがゆえに徐々に客層が狭まってしまっていた。特に女性がなかなか支持してくれなかった。でもピンククラウンは、女性ウケがすごい。今は理屈でクルマを語ってちゃダメで、もっと右脳的な部分に訴えなければいけないんです」
で、このピンクですか・・・
会社内には反対の意見は無かったとの事。これこそ日本の自動車業界やメーカーとして危機感を持たないといけない事ではないでしょうか。
女性ウケがすごい!???なんのデータを持ってそんなこといってるのでしょうか。豊田市に住んでいるおばちゃんか?会社内の若い女性か?女性ウケがすごかったら、もっと都内で走ってるんじゃないの??
冗談は休み休みいってほしい。
本能で欲しいと思う車が出来たのでは
もう今すぐ、眼鏡変えるか、コンタクトにした方がよろしい。



アスリートGリボーン ピンク 600万円。
600万っていったら、Mercedes E-Class、BMW 5 Seriesを買えますよ。
文句がつきないのでこれくらでやめます。ひどいと思うのは私だけでしょうか?もしかするとトヨタはお金がありすぎてこんな企画が通るのかもしれませんね、もっと財政が厳しい会社であれば、こんなご乱行はできないはず。
まとめ:現行のクラウンはダサい。
興奮しすぎて、文句ばかりになってしまいすみませんでした、ただ、ただ、本気で80年代に存在した、かっこいい日本車のイメージを早く回復して欲しく純粋に思っています。