こんにちは。
とうとう、テスラ Model3の予約受注が1週間で30万台!!に達しようとしています。
http://jp.autoblog.com/2016/04/04/tesla-seriously-underestimated-model-3-demand/

ちなみに日産リーフは販売5周年!で20万台の累計販売だそうです。・・・・
リーフ20万台(5年)<<テスラ model3 1週間 30万台
もちろんこれには販売台数と予約のみなので大きな違いがあるのですが、先駆者として発売されたリーフがなぜ伸び悩んだのか、明らかなマーケティングの失敗があったように思えます。ただ、パイオニアとしてインフラを整備し電気自動車というものを世の中にしらしめた役割は評価しないといけないと思いますが・・
なぜここまでテスラModel3は指示されるのか?
これまでは、環境についても考えていて、少しお金の余裕にもあるので、エコでかっこ良い車が欲しいと思ったとき、電気自動車のチョイスは全く無かったわけです。簡単にいうと:
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日産リーフ・・・300万だけど、恥ずかしくてこんなデザインの車は乗れない。
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テスラ・・・Model Sはカッコいいけど、900万円くらいする。
そうすると、世の中にでている500万前後のレクサスやアウディ、BMWとかが現実的な選択肢になってきます。
でも、環境について考えてて、デザインにも興味がある人、そして感覚が若い人にとって、Lexus BMW Audiとかはなんとなくこれまでのバブリーな外車・輸入車のイメージが少しあって本当であればもっと差別化されたモノが欲しいと思います。結局はディーゼルやらハイブリッドといいつつも燃料は使っている訳です。
やっぱり!
今回のModel3はいろんな人に刺さった!
これからの自動車業界の勢力図を明らかに塗り変える事ができるのではないでしょうか。毎日大量に生産させるアルミの固まりの車達。もちろん、テスラも製造段階ではいろいろな化石燃料を使うのでしょうか、すくなくとも最終の製品はゼロ・エミッションです。
これからの車はいくらエコでもエミッションを発生させる時点でもう時代が古いのではないでしょうか。
話がテスラよりになってしまいましたが・・・
日本、特に日産はがんばってほしい。
いくらEVのパイオニアでもまずは、まず最初に、とにかく、このダサいデザインでは買ってくれる人はいないよな・・・
