みなさん、こんにちは。
スズキの人気コンパクトカースイフト(SWIFT)に待望のハイブリッドモデルが追加になりラインナップを増やしました!景観の良い長い橋を颯爽と駆け抜けていくCM、そしてリッターあたりの走行距離は32kmとクラストップになります。どんなモデルか見ていきましょう。
スズキは7月12日、電気自動車(EV)走行可能なハイブリッドシステムを搭載した新型小型車「スイフト」を発売。低速時などにモーターがエンジン走行を補助するマイルドハイブリッドのシステムに比べて17%以上の燃費向上を実現しました。
スイフトって?
世界戦略車のスイフトはこれまでに世界150近くの国・地域で発売し、累計約557万台を売り上げている。6年ぶりにフルモデルチェンジした新型車は1月に日本で先行発売し、海外でも順次、販売し、好評を得ています。最近一番みるスズキの車と言えばこのスイフトになります。

モデルラインナップ
モデル | エンジン | 変速機 | 価格 |
HYBRID SG | 直列4気筒DOHC 1.2リッターVVT(ハイブリッド) | 5速AT | 1,668,600円 |
HYBRID SL | 1,949,400円 |
HYBRID SG、HYBRID SLは、最高出力67kW(91PS)/6000rpm、最大トルク118Nm(12.0kgm)/4400rpmを発生する直列4気筒 1.2リッターエンジンと、最高出力10kW(13.6PS)/3185-8000rpm、最大トルク30Nm(3.1kgm)/1000-3185rpmを発生するモーターを採用しています。
これにより、脅威のJC08モード燃費32.0km/Lを達成するハイブリッドモデルとなりました。スイフトにはこれ以外にも1リッターモデルと1.2リッターモデルまたマイルドハイブリッドモデルをラインナップしていますが、それらの燃費は20km/L〜27.4/Lですので、大分燃費は改善されています。
このクラスのコンパクトカーでは買い物等の街乗り等で、使う機会が多いため燃費は非常に重要になってきますね。下記のようなシステム構成になっています。

ハイブリッドモデルのエクステリア:

スイフトのインテリア

インテリアについてはガソリンモデルと大きな変更はありません。スイフトも「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応して、携帯を直接繋ぐことで音楽の再生や、音声通話ができます。この機能はとても嬉しいですね!
ハイブリッドのメーターは下記のようになります。

試乗レビュー
まだ7月12日に発表されたばかりですので、今後レビュー動画が上がってくると思いますので、それを待ちましょう。
いかがでしたでしょうか? 今回はスイフト ハイブリッドの速報レビューを行いました。気になる方はお近くの販売店で試してみては如何でしょうか?
番外編:気になるスイフトハイブリッドのCM撮影地は?
もしかするとハイブリッドのCMがとても長い橋で印象的なので、どこだろうと知りたい方がいるかと思います。
こちらのきれいな景観のCM。
こちらは和歌山県にある「くしもと大橋」という場所もようです。とてもきれいな場所のようですので、ぜひ近くに行く機会があれば訪れてみたいドライブコースの一つですね。
スイフトハイブリッドの公式サイトはこちら
