9/28日アップデート!
9/29日に今回のステップワゴンとステップワゴン・スパーダの新型が発売となりました。7月からティザーが開始されて、2ヶ月以上待ちましたが、全貌を見ていきましょう。
ホンダは「ステップワゴン」「ステップワゴン スパーダ」をマイナーチェンジして9月29日に発売。価格はステップワゴンが245万~307万、ステップワゴン スパーダが285万~355万となっています、そして新しいデザインはこちら。

各モデルの詳細はこちら、まずはスパーダから。個性的なグリーンです。このカラーはよくメディアでみるのでホンダの一押しのカラーなのかもしれません。

ステップワゴン

そしてホンダアクセスが企画するModulo Xです。

インテリア

これはすぐに、ディーラーに行って試乗するのが、一番かもしれません。
下記は9/29に発売となるまでの、最新情報のまとめ。
みなさん、こんにちは。
ホンダは7月に9月下旬にマイナーモデルチェンジと噂されていたステップワゴンとステップワゴン・スパーダの情報をウェブにアップしました。
そして、8月4日にフロントマスクを公開してました。新しくなるステップワゴンはシャープな印象になるとの事、9月の発表まで最新情報を纏めていきたいと思います!
9/12アップデート・・・9月下旬の発表とされていますが、9月28日が最有力候補ではないかとされています
今回のモデルチェンジでステップワゴン・スパーダに2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」を設定して、さらに外観をよりダイナミックなデザインに変更するとのこと。
また、最近いろいろな機種に展開している安全支援システム、Honda SENSING(ホンダ センシング)の採用も決まったようです。
公開された最新フロントマスク

7月にはこちらのショットも発表されています。

最新の情報ではサイドビューも公開!

ステップワゴンとは?
1995年の東京モーターショーで「F-MX」として展示され、初代はその後1996年に発表・発売となったモデルです。
2代目は2001年〜2005年までのモデル。
初代のコンセプトを踏襲し、上位モデルにはパワースライドドアが標準装備されました。シートアレンジも背面をテーブルとして使える2列目や2−3列目シートのフルフラット化で遊ぶ・食べる・寝る・積むの4つをまかなう利便性を追求したモデルとなりました。
3代目は2005-2009年のモデル、それまでの箱型からよりシャープなモデルになりました。これくらいのモデルになると見覚えがありますね。
4代目は2009-2015年のモデル。3代目のコンセプトをキープしてさらに家族が楽しめる車を目指して開発されました。
5代目(現行モデル)は2015年より発売されているモデル。世の中のエコ・環境を配慮してダウンサイズされたエンジンが積まれるとともに、テールゲートに横開き式のサブドアを組み合わせた「わくわくゲート」や、3列目シートを左右分割して床下に格納できる「マジックシート」など、便利さを追求したモデルとなっています。
今回のモデルチェンジの詳細
1. ハイブリッドの設定
まずは2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」搭載が予定されている事です。
これは元々、ホンダが「オデッセイ」向けにに新しく採用したハイブリッド機構です。それらはアコードハイブリッドの搭載品をベースに改良を加えています。
こちらがオデッセイの内面図となります。リチウムイオン電池とパワー制御装置に一体化が図られており、ミニバンに求められる広い室内空間をスポイルも確保できるようです。

基本現在は1.5Lのモデルラインナップの以下のみ。軒並み競合がハイブリッドエンジンを搭載してきている中で、当然の対応と言えます。
モデル | 駆動方式 | 燃費性能 | 価格 |
B | FF | 17.0km/l | 2,288,000円 |
G | FF | 17.0km/l | 2,480,000円 |
B | 4WD | 15.4km/l | 2,547,200円 |
G・EX | FF | 16.2km/l | 2,588,000円 |
G | 4WD | 15.4km/l | 2,717,600円 |
G・EX | 4WD | 15.4km/l | 2,804,000円 |
ちなみにステップワゴンとスパーダは同じ車種ですが、狙いがことなります。ステップワゴンはノーマルの意匠で家族もしくは万人向け仕様。スパーダはより外観をシャープにして、よりダイナミックなエクステリアを持つモデルです。
こちらがノーマル。(ちなみに、ステップワゴンはあらゆる人生のステージでステップアップを願って、作られたようです・・)
こちらがスパーダ。(ちなみにスパーダはイタリア語で剣を意味するらしいです・・・)エアロとフロントマスク下部のインテークがことなりますね。
今回のモデルチェンジにおいても、このスパーダにハイブリッドモデルが搭載されるようです。
2. ホンダセンシングの搭載
自動緊急ブレーキ、車線逸脱警報、路外逸脱抑制機能、アダプティブ・クルーズ・コントロールなどを含む「Honda Sensing」先進安全システムが選択、搭載されるようです。
ライバル車のセレナも「やっちゃえ日産」CMで良くも悪くも知名度があがりましたので、ホンダも負けてはいられない状況と思われます。
ホンダ・センシングの機能一覧
インテリアは?
現状のインテリアは下記のようになっており、少し古い感じが確かにあります。そして、こちらもステップワゴンとスパーダでは系統が違っています。現状では内装に関する情報はありませんが、こちらも質感が上がるような、改良が施されているはずです。
ステップワゴン
スパーダ
まとめ
いかがでしたでしょうか?9月6日の発売へ向けて、続々と情報が出てくると思いますので、随時アップデートして行きたいと思います。
このモデルが気になった人はステップワゴンの公式サイトへ