みなさん、こんにちは。
今一番人気がある軽自動車ホンダ N-BOX が今年の8月にフルモデルチェンジを行います!今回は初代からどのように変わるのか、デザインは?安全装備は?、いち早く外車.COMでレビューをしていきたいと思います。
8月31日に発売となるようで、ティーザーサイトには色々な情報が上がってきています。外車.COMの記事と合わせて興味のある方はホンダN-BOXの公式サイトへ。
新型N-BOXのポイントはこちら
- フロントデザイン・ライトのデザイン変更
- 内装デザインを高級化
- 軽量化:初代モデルから比較し、車重を約80kg軽量化。
- 全タイプで先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備
- 助手席スーパースライドシート」を装備する「スーパースライドシート仕様」を設定。
- ボディカラーの追加
そんな新型を控えるN-BOXですが、なんと
17カ月連続で軽自動車登録台数トップをキープしています。
8月31日にフルモデルチェンジのデビューが告知されているにも関わらず、これはすごいことで、この車の人気の高さが伺えます。
2017年7月の軽自動車登録台数ランキングは下記です。1年半以上ものトップに君臨するN-BOXの秘訣も探っていきましょう。
順位 | メーカー | 車名 | 販売台数(台) |
1 | ホンダ | N-BOX | 14,503 |
2 | 日産 | デイズ | 12,137 |
3 | ダイハツ | タント | 11,710 |
4 | ダイハツ | ミラ | 11,670 |
5 | スズキ | ワゴンR | 10,609 |
現行モデル人気の理由
現行モデルが人気である理由についても調べてみました。
- 2トーンカラーの存在
はやりユーザーの嗜好を意識してとてもキュートなエクステリアも用意しています。
こちらはカスタムカラーモデル


- 広い室内空間
下記のように、室内の長さは218 cmもあり、大人が後部座席でも足を組めます!この辺まで空間をつかえるとほとんど、ミニバンの世界ですね。


新型エクステリア・インテリア
エクステリアはそこまで大きな変更はありませんが、ヘッドライトにリング形状のポジショニングライトが追加され、よりミニマルに纏まってきています。また右側のカスタムは初代に比べ、こちらもよりきれいに纏まっています。そこまで、ギラギラしない方が、ユーザー的にはあっているかもしれません。(左がノーマル・右がカスタム)
つづいてリアサイドも大きな変更はありませんが、きれいに纏まっています。
内装については、大分上質な感じに仕上がっているようです。 ナビやクロムや各部品の使用により大分高級感が出ています。普通自動車のミドルクラスといっても間違わなさそうです。(こちらはカスタムの内装)
ラインナップとスペック
ラインナップはかなり充実したものとなっており、下記の組み合わせに前輪駆動と4輪駆動があります。
スーパースライドシート |
N-BOX G EXターボ Honda SENSING |
N-BOX G EX Honda SENSING |
ベンチシート |
N-BOX G Lターボ Honda SENSING |
N-BOX G L Honda SENSING |
N-BOX G Honda SENSING |
スーパースライドシート |
N-BOX Custom G EXターボ Honda SENSING |
N-BOX Custom G EX Honda SENSING |
ベンチシート |
N-BOX Custom G Lターボ Honda SENSING |
このスーパースライドシートは軽自動車のインテリアでここまで、できるとはすごい技術と発想ではないでしょうか、小さいお子さんがいる家族にはとても便利な機能です。
気になる安全機能は!?
今回、特筆すべきは軽自動車ながら、ホンダの先進安全運転支援システム HONDA SENSING(ホンダセンシング)が標準搭載!のようです。
ホンダセンシングとは (Honda Sensing)
ホンダの安全装備とはどんなものでしょうか。
ミリ波レーダーと単眼カメラで検知した情報をもとに、
安心・快適な運転や事故回避を支援する、先進の安全運転支援システムです (Honda ウェブサイト)
ということですので、他のメーカーと同じようなシステム構成ですが、軽自動車にも導入しているところがすごいです。
ミリ波レーダーで前方を見渡し(これは雨でも霧でも前方の障害物を検知)またカメラで障害物を認識するシステムです。輸入車や外車には数年前から搭載されていましたが、今回のようなコンパクト車にも標準装備となっていくことは嬉しい限りです。ホンダの説明でも下記のように分かり易く説明されています。
運転に少し不安がある人もこのシステムで安心できます。
今回追加になった機能でこの「後方誤発進抑制機能」と「オートハイビーム」はとても良い機能と思います。
最近は前に発進しようとして間違って後ろにギアが入ってしまい、駐車場から落ちた・・などの事故もありますので、嬉しい限りです。


(出典:Honda website http://www.honda.co.jp)
競合・ライバルは??
この軽自動車を検討中のみなさんは車選びには困る事が多いかと思いますが、ざっと見ただけでも以下のライバル車があり、消費者としては選択肢があるので嬉しいとことです、デザイン・機能性とともに、今回の変更でN-BOXが一歩リードした感があります。
スズキ スペーシア
おなじみ「スペーシア」は、手ごろなファミリーカーとして女性ドライバーを中心に拡大している軽ハイトワゴン市場に向け、「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発した軽乗用車。
日産 デイズ
日産が企画から関った初の軽自動車、としてデビューしたデイズ。
デイズとスペーシアの燃費は30km/L以上で、現行のN-BOXは25km/L程度です。ですが、部品の見直しによる軽量化を含め、燃費は新型N-BOXで30km/L以上になると予想されており、いままで見劣りしていた、燃費も問題なさそうです!
試乗レビュー
まだ6月30日に発表されたばかりですので、今後レビュー動画が上がってくると思いますので、それを待ちましょう。
いかがでしたでしょうか? 新型N-BOXの発売は8/31、夏休みの最後です、気になる方はお近くの販売店で試してみては如何でしょうか。