BMW 新型3シリーズ(次期型 G30) の最新情報まとめ


みなさん、こんにちは。

日本のプレミアムブランドの2番手BMWでもっとも昔から売れている3シリーズですが、新型(フルモデルチェンジ)になる情報がそろそろ入ってきています。次期型3シリーズ(開発コード G20)は2018年登場予定。軽量化を行い、剛性アップの新開発プラットフォームCLARを採用しBMWの中核モデルとしてデビューが予測されています。外車.COMではその次期型の最新情報やデザイン・スペックをまとめて見たいと思います。

BMW 3シリーズとは

3シリーズは中型セダンでBMWの中核機種となります。ライバルのメルセデス・ベンツCクラスやアウディA4とマーケットを奪い合っています。このセグメント車は狭い日本の住宅・駐車(とくにパレットがある日本の立体駐車場という大問題!)に合うように開発されており、全幅が1850mm以下となっています。とくにBMWはドアノブを薄いものとして、1800mmを達成しており、ドイツ本国の開発部隊も歴史的に日本では売れているモデルなので、工数をかけて日本仕様を開発してくれているのだと思います。

BMWはブランド的にもそうですが、輸入車で迷ったらこのBMWの3シリーズを買っておけば間違いない!と思わせるブランディング、そして品質でこれまでも、またこれからも売れて行くモデルだと思います。

そして今回新型モデルチェンジと噂されるのは2018年登場の3シリーズです。以下のように海外(ドイツ?)ではすでにプロトタイプが走っており、色々とスパイショットされています。

引用:http://www.carmagazine.co.uk

カモフラージュのため、あまり大きな違いはわかりませんが、より水平基調なフラットなフロントマスクになるのではと予想されます。また、インパネを見ていただければわかるように計器パネル類はかなりデジタル化が進むと考えられています。

こちらのムービーで実際に走っているショットがスパイされています。

現在の3シリーズ(F30)

次期型のエンジンやラインナップは?

次期型の新しい3シリースは下記のエンジンラインナップが予測されています。初代から脈々と受けつげられる2リッターエンジンにダウンサイジングされた1.5Lそして、よりスポーティーにふったプラグインはいブリッド、最後は電動化モデルです。もしかすると3.0L ガソリンはPHEVにとって変わられる可能性もあります。

  • 1.5L 直列3気筒ガソリンターボ
  • 2.0L 直列4気筒ガソリンターボ
  • 2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ
  • 2.0L 直列4気筒+モーター(PHV, Active Hybrid)
  • 3.0L 直列6気筒ガソリンターボ?
  • EV

EVに関してはすでにi3 i8で培った技術があると思われるので2018年の頭から投入してほしいと個人的に考えていますが、製品ライフサイクルの中で2年後のモデル売り上げが落ち着いた2020年等に投入される可能性が高いですね。こちらも注目のEVパワートレインです。

3シリーズの歴史

昔のモデルからの変遷はどうでしょうか、懐かしいと思われる方も多いかと思います。

初代 E21(1975年 – 1983年)

当時から4気筒エンジン1.5-2.0リッターでネーミングも323iや320iとして欧州での中核の車となるようデザインされた車です。日本でもバルコムオートトレイディングに1981年より輸入が開始され、BMWジャパンなども輸入に携わってきました。

2代目 E30(1982年 – 1994年)

このあたりのデザインからヨーロッパにいると未だに多く見かける2代目です。デザイナーはクラウス・ルーテさん、3シリーズの他7シリーズ等も手がけています。日本でも続々と輸入が続けられ、さらにそのサイズ感が日本の道路事情にあっていたため、輸入車最大の人気となりました。いわゆる、この3シリーズがたくさん走っていることで、3シリーズが「六本木のカローラ」などと呼ばれていた時代です笑。

3代目 E36(1990年 – 2000年)

こちらもデザインは先代にくらべだいぶんシャープになり時代を反映したものとなりました。90年代も少し続いたバブルに合わせて日本でも着実に台数を増やしました。

4代目 E46(1998年 – 2007年)

このデザインはつい最近のように感じます。なんとエクステリアデザインは、BMWのデザイナー・永島譲司さん。この世界的にベストセラーになった3シリーズが日本人の手によって作られたことは大変嬉しく思えます。ガソリンエンジンは4気筒と6気筒の2種類で、上の気筒モデルがMやパフォーマンス仕様のラインに使われ、欧州の長いドライブ距離と燃料費用節約のため、ディーゼルターボエンジン搭載車も販売される。

6代目 F30(2012年 -)現在のモデル

そしてこちらが、現在のモデルのF30です。現在のモデルラインナップの作りかたは標準仕様(スタンダードタイプ)のに、エクステリアやインテリアをそれぞれ専用設計にした「Sport Line」、「Modern Line」、「Luxury Line」の3つのデザインラインが用意されています。エンジンタイプについてもガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド(Active Hybrid) 等、環境にも配慮したラインナップとなってきました。

これまでのラインナップ

6代目の現行車は先代から続く2リッター排気量を基本にモデル構成ができています。6代目発売当初は下記のラインナップです。このセグメントは400万円から始まるのが基本で、アウディもメルセデスベンツもこの価格を意識してラインナップを整えています。この辺はおそらく国産の上級車種を乗っている人を取り込もうとしているラインだと考えられます。

ベースの標準ラインに外観や内装を変化させたスポーツやラグジュアリーというラインを作るのがBMWの昨今の線戦略になってきています。ガソリンに加え燃費・効率の良いディーゼルをラインナップし、豊富な選択しがありますね!下記は参考まで、モデルラインが発売されたばかりの価格ですので現在は変更になっている可能性があります。

モデル エンジン 価格
320i SE 直列4気筒DOHC 2.0リッターターボ(184PS/270Nm) 4,270,000円
320i 4,830,000円
320i Luxury 5,260,000円
320i Sport 5,060,000円
320i M Sport 5,280,000円
320i xDrive Luxury 5,570,000円
320i xDrive Sport 5,370,000円
320i xDrive M Sport 5,590,000円
320i Sport 直列4気筒DOHC 2.0リッターターボ(184PS/290Nm) 4,890,000円
320i M Sport 5,110,000円
320d 直列4気筒DOHC 2.0リッターディーゼルターボ(184PS/380Nm) 5,060,000円
320d Luxury 5,490,000円
320d Sport 5,290,000円
320d M Sport 5,510,000円
330i Luxury 直列4気筒DOHC 2.0リッターターボ(252PS/350Nm) 6,220,000円
330i Sport 5,990,000円
330i M Sport 6,220,000円
340i Luxury 直列6気筒DOHC 3.0リッターターボ(326PS/450Nm) 7,760,000円
340i M Sport 7,760,000円
M3セダ 直列6気筒DOHC 3.0リッターターボ(431PS/550Nm) 11,040,000円

そしていま2016年にはとうとう1500ccというモデルも発売され、ダウンサイジングに拍車がかかっています。

モデル エンジン 価格
318i SE 1.5リッター直列3気筒DOHC 1.5リッターBMWツインパワー・ターボ・エンジン 4,090,000円
318i 4,460,000円
318i Sport 4,670,000円
318i Luxury 4,890,000円
318i M Sport 4,890,000円
318iツーリングSE 4,310,000円
318iツーリング 4,680,000円
318iツーリングSport 4,890,000円
318iツーリングLuxury 5,110,000円
318iツーリングM Sport 5,110,000円

まとめ

いかがでしたでしょうか?BMWの次期型、新型3シリーズ。真のグローバルスタンダードミドルセダンとして作り込んでくることは間違いなしなので、早くも期待がもてそうです。

現在のがBMW 3シリーズが気になった方はぜひ公式サイトへも。

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