みなさん、こんにちは。
レスサスは同社の人気コンパクトハッチバックのCT200hをマイナーモデルチェンジし8月24日に発表しました。6月にはすでにこの情報は流れており、秋にも発売されるのではないかと言われていましたが、前倒しになった模様です。
今回のマイナーモデルチェンジではレクサス独自のデザイン要素をさらに洗練し、内外装のアップグレードを行なった模様。どのようになったか、一緒にみていきましょう!
レクサス CTとは?
2010年のジュネーブモーターショーで発表されたレクサスのラインナップの中でもっとも小型なハッチバックモデル。2010年には欧州で、その後アメリカ、日本で発売されます。ラインナップはハイブリッドでプラットフォームはそのサイズからわかるようにカローラ・ブレードなどと同じものです。
初代(2011-2014)

2代目 (2014年-2017年)マイナーチェンジでいまのスピンドルグリルとなりました。上の初代とあわせ、このデザインでもあまり古臭くないのでデザインの本質がよかったのだと思われます。

そして今回のマイナーモデルチェンジです。フロントライトがよりシャープなったのが一番の違いです。

リアもツートンカラーなどよりスポーティーになりました。

変更・改良点は?
今回発表の大きな点はLEXUS独自のデザインであるスピンドルグリルをさらに突き詰めた新しいデザインを採用したこと、また予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を新たに採用し、安全運転支援の強化を図ったのが大きなポイントです。
エクステリアの変更
- スピンドルグリルは新意匠のグリルメッシュを採用しスポーティさを演出。(このあたりはもう日本の技術の結晶と言う感じです。デザインというより複雑かつ高い技術を見せつけるパーツになりつつあります)
- ヘッドランプは、アローヘッド形状のライトを上部に配置。よりボディーのショルダーラインとマッチした全体のデザインとなったようです。
- リヤコンビネーションランプもワイドに。
- 新しいデザインの16インチアルミホイール追加。
- “F SPORT”は、スピンドルグリルに新しいFメッシュパターンを採用しグレイパーツの使用でより精悍なイメージに。
- “F SPORT”専用色 ラヴァオレンジクリスタルシャインとヒートブルーコントラストレイヤリングを設定
F-SPORTSのデザインは精悍で軒並みいる欧州車とも勝負できそうなスタイルですね。

インテリア
インテリアの大きな変更はナビのサイズが大きくなり、10.3inchになりました。さらにインテリアのシートカラーにも2トーンカラーを採用しよりスポーティーかつラグジュアリーな内装になっています。全体的なインテリアのデザインは前のモデルから変わっていませんので、ドイツ車のライバルが水平貴重のデザインになっているのに比べるとすこしだけ古い感じがあります。


安全装備の追加
今回のマイナーチェンジでは予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が採用になりました。このシステムの構成は以下となっています。
- 歩行者検知機能付衝突回避支援「プリクラッシュセーフティ」
- 車線逸脱を防ぐ「レーンディパーチャーアラート」
- 夜間にロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」
- 車間距離を保つ「レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
実際のシステムがどのように作動するかはレクサスのチャネルにありましたので、紹介します。わかりやすいですね。
レーダークルーズコントロール
レーンデパーチャー
プリクラッシュセーフティー
まとめ
いかがでしたでしょうか!日本が誇る、高級スポーティーハッチバックのレクサスCT。マイナーモデルチェンジでますます精悍になりこれからが楽しみです。気に入った方はぜひ、レクサスの公式ページでもモデルをみてください。