みなさん、こんにちは。最近人気のBMWから新しい新型X3の発表がありましたので速報します!
ビー・エム・ダブリュー (BMW)は10月19日、新型プレミアムミドルクラスSAV(スポーツ・アクティビティ・ヴィークル、BMWの呼称でSUVのこと)「X3」の発表会を都内で開催しました。価格は639万円~710万円。どのように新しいなったのか、順に見て行きましょう!
BMW 新型X3の変更点!
新型X3のハイライトは下記の3点、印象的なエクステリアと洗練されたインテリア、エフィシェント・ダイナミクス、運転支援・安全性能の向上。BMW 新型X3は本国ではすでに6月に発表されていましたが、日本仕様モデルの発表は今回が初めてとなります。
エクステリアデザインはよりスポーティでアクティブに。大型化したキドニーグリルとよりシャープになったヘッドライト(もうイカリングではなくなりました・・・)また、風の流れを表現したようなルーフデザインで存在感を高めたとのこと。それではエクステリアから
エクステリアデザイン
先代から大きな変更は内容に見えます、キープコンセプトですがよりデザインが洗練されました。空気抵抗を示すCd値は0.29。



インテリアは?
BMW新型X3は高級感溢れる内装となっており、海外メディアではナイトクラブのようだ!などといろいろなコメントが寄せられています。BMWの伝統であるドライバー重視のデザインで収納スペースは歴代X3で最も豊富に用意されており、使いやすさも追求したようです。荷室容量は550リットル。後席は40対20対40の3分割で倒れ、後席を倒せば、最大で1600リットルに拡大、ターゲットとしているアクティブなユーザー層に訴求した内容となっています。



パワートレインは?
最初はディーゼルエンジンのみの展開で行くようです。こういったSUVは低速域でトルクがあるディーゼルとの組みあわせが一般になってきており、BMW X3もこれを採用したようです。もちろん、走りを追求したモデルにはガソリンエンジンが設定されます。
ガソリン仕様(184PS/290Nm)、ディーゼル仕様(190PS/400Nm)ともにの直列4気筒DOHC 2.0リッターターボエンジン。全グレードとも8速ATです。グレード展開については、ベースモデルの「X3 xDrive20i」「X3 xDrive20d」その上に、ラグジュアリーな「xLine」、スポーティな「M Sport」を展開。この辺りは最近のBMWのモデルラインアップを踏襲しています。いろいろなモデルをユーザーが選ぶことができます。(ディーゼルモデルについてはエコカー減税対象モデル)
ラインナップは!
当初は下記のようなシンプルなランナップで展開を行うようです、とてもすっきりしていてわかりやすいですね。これならディーラーにいって在庫車とのマッチングも問題ないかと思います。
スタンダード | xLine | M Sport | |
xDrive 20d | ¥6,626,000 | ¥7,070,000 | ¥7,100,000 |
xDrive 20i | ¥6,390,000 | ¥6,840,000 | ¥6,870,000 |
安全装備はどうでしょう!?
もちろんこのようなSUVも安全装備を満載するのが昨今のトレンドで今後も続いていくことでしょう。あまりに安全装備は多いので、割愛しますが、リスト化しただけでもこれくらいの種類があります。
ステアリング&レーン・コントロール・アシスト
いまではおなじみレーンキープコントロールです。車両に配置されたカメラが白線を認識します。
アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション
後車追突警告
クロス・トラフィック・ウォーニング(フロント&リア)
これはパーキングから出るときなどに前方の車を感知する便利な機能です。
ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)
前方の車との距離を測りながら、追従する機能、ストップ”&ゴーがついているので、一旦停止して、そこから再スタートもすることができます。
レーン・ディパーチャー・ウォーニング
車線からクルマが逸脱しそうになると、ステアリングホイールを振動させてドライバーに警告、さらにドライバーが反応しない場合には、ステアリングを自動で修正します。
レーン・チェンジ・ウォーニング
ドライバーから死角になる左右後方の車両や、追い越し車線上を急接近してくる車両を認識しドライバーに警告。
前車接近警告機能
前車に追突する危険性があると、ドライバーに警告。
衝突回避・被害軽減ブレーキ
追突が不可避な場合に、システムが自動的にブレーキをかけて衝突を回避・被害の軽減を行います。
アクティブ・プロテクション
衝突しそうな時にシートベルトの締め付けを強めて、天井のサンルーフや窓ガラスなどを自動的に締めることによって乗員を保護します。
まとめ
Polestar1の発売にはもう少し時間がかかりそうですが、デザイン・コンセプトともに素晴らしいと思いますので、今後もアップデートを待ちたいと思います。