みなさん、こんにちは!にゃんと!警視庁は4月1日から人件費の変動に応じて、運転免許に関する手数料を改定(というが、実質の値上げ!)を行うようです。世界的に見ても、とても特異な日本の免許更新システム。ヨーロッパやアメリカでは一度20代以前に免許をとるとそこから更新することはなく、免許書の写真は若い頃の写真なんてこともある、免許書ですが、どのように改悪になったか見ていきましょう。
改訂内容について!
警察庁は、人件費や物価の変動に対応して運転免許証に関する手数料を4月1日付けで改定。
大型・中型・準中型自動車免許試験料は現行4400円を4100円に引き下げになるが、普通自動運転免許の試験は2200円から2550円に引き上。仮運転免許試験は150円値上げして2900円とする。
検査手数料は大型・中型・準中型自動車の仮運転免許取得者の検査は4050円から3900円に引き下げる。普通自動車仮運転免許取得者の検査料は3850円から3750円に引き下げる。
最近話題の老人のための認知機能検査手数料は650円から750円に引き上げ。国外運転免許証交付手数料は50円引き下げて2350円とする。
どうでしょうか?いろいろと値下げの言葉を目にしますが・・・・需要があり、相対数の多い、カテゴリーはすべて値上げ!!トラックや大型なんて、普通自動車の更新数に比べれてばちっちゃいですが、実質的には相当な手数料による利益が上がることになります。
- 普通自動運転免許の試験は2200円から2550円に引き上げ
- 認知機能検査手数料は650円から750円に引き上げ
結局、全て実施の値上げとなります。
日本だけ、この無意味な、警察のOBを生かすだけの、免許更新システム・・・はやく撤廃して欲しいですが、もう出来上がったシステムをなくすのはおそらく無理でしょうね。。。
さらにだいたい、更新センターに行くのは1日掛かりとなるのが普通です。こんな感じで、日にちが悪ければ並ぶこともしばしば。

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