みなさん、こんにちは。
日産の高級車ブランド、インフィニティーですが、新型QX50(スカイラインのクロスオーバー型)のフルモデルチェンジを2018年に行いようです!それでは内容を早速見ていきましょう。
発表内容:
日産は新型QX50のフルモデルチェンジを2018年に行います。(日本発売は未定)もともとは、2017年12月1日から10日に開催されたロサンゼルスモーターショー2017にて新型INFINITI QX50 が世界初公開となっていました。インフィニティーはアメリカで人気。日本では展開されておらずあまり馴染みがないですが、海外では一定の知名度を誇っています。これがそのデザイン。


デザインコンセプト:
新型QX50は、「QXスポーツインスピレーション」や「QX50コンセプト」のデザインを再現しています。空力インフィニティ独自の優雅でありながらもパワフルなデザインを、SUVで表現しているとのことです。内装もこの通りかなりSUVとしても優雅なイメージになっています。こんな、素敵なインテリアでしたらいつも乗っていたい気分になります。

新型の装備は?
- 世界初の量産型可変圧縮比エンジン「VC-Turbo」を搭載
- 新開発プラットフォームを採用し、効率の良いパッケージと広々としたキャビンスペース
- 自動運転サポート技術「プロバイロット」を搭載。
- インフィニティ特有の「優雅でありながらもパワフル」なデザイン
上記が主な変更内容となります。
パワートレインは?
搭載されるエンジンは、新開発の2.0L直列4気筒エンジン。上記のように可変圧縮比「VC-Turbo」(Variable Compression Turbocharged)を装備です。VCターボとは、運転条件に応じて圧縮比を適応な圧力に変化、つねに最適な出力をだします。

QX50の価格
現在アメリカでは以下の価格で販売されています。日本円にするとだいたい400万からでしょうか。意外とこの手の車としては安いイメージがあります。
モデル | 価格(USD) |
QX50 PURE | 36,550 |
QX50 PURE AWD | 38,350 |
QX50 LUXE | 39,400 |
QX50 LUXE AWD | 41,200 |
QX50 ESSENTIAL | 43,350 |
QX50 ESSENTIAL AWD | 45,150 |
日本への展開は?
実はこのQX50は日本への展開はまだ発表されていませんが、いわゆる日産のスカイラインクロスオーバーという車です。スライラインクロスオーバーとは日産の伝統的なスポーツセダン、スカイラインをベースに、クーペとSUVを融合させたSUVです。
ただ、発表は2009年とだいぶん古くなっており、こちらもQX50を元に新型が予想されています。現在のラインアップは標準的な「370GT」と4WDモデルの「370GT FOUR」。それぞれのグレードにアラウンドビューモニターを装備した「タイプP」エンジンは大排気量となる3.7L「VQ37VHR」エンジンとVVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)で、動力性能はよいですが、すこし時代遅れな感じも否めません。

現在の日本のラインナップはこちら
グレード名 | 排気量 | シフト | 駆動方式 | 定員 | 燃費 | 価格 |
370GT | 3696cc | 7AT | FR | 5名 | 9.7km/l | 4,200,000円 |
370GT Four | 3696cc | 7AT | フルタイム4WD | 5名 | 9.1km/l | 4,473,000円 |
370 GT Type P | 3696cc | 7AT | FR | 5名 | 9.7km/l | 4,725,000円 |
370 GT Four Type P | 3696cc | 7AT | フルタイム4WD | 5名 | 9.1km/l | 4,998,000円 |
これから日本への導入が非常に気になりますね!