みなさん、こんににちは!
マツダの人気車種ロードスターに新しいラインナップが今年の夏、2018年7月に追加される情報が入ってきましたので、まとめてみたいと思います!
発表内容
マツダは新型 ロードスター をマイナーチェンジ し、SKYACTIV-Gの2.0L 最高出力183psを追加し、2018年7月発売する予定です。この情報はもともと、2018年3月に米国運輸省道路交通安全局(NTHSA)へマツダが提出した資料から判明し、ロードスターRFに搭載されているSKYACTIV-G 2.0Lを改良し、よりパワフルな出力に改良するとのこと。マツダのロードスターについては、以前外車.COMでも取り上げています。
日本の量産車の中ではもっとも美しいデザインのオープンカーとされています。


マツダ ロードスターとは?
2種類のデザイン展開があり、ひとつはクーペタイプのロードスター、もうひとつはロードスターRFとして、ハードシェルのオープンカータイプのロードスターです。現在は4代目マツダ「ロードスター」で、現行のラインアップはベーシックモデルS、ハイグレードのSスペシャルパッケージ、快適装備のSレザーパッケージ、さらにドライビングを楽しむためのRS、モータースポーツレベルの装備とチューニングを施したNR‐Aとなっています。エンジンは直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」です。
そして、その美しさで国内外の評価が高い、「ロードスターRF」です。ロードスターをベースに電動格納式ルーフを採用した、リトラクタブルハードトップモデルです。エンジンは「SKYACTIV‐G 2.0」で通常のロードスターより大出力を備えています。ラインアップに「S」・「VS」・「RS」を設定。
エンジンの比較は以下。
ロードスター | ロードスターRF | |
エンジンタイプ | SKYACTIV-G 1.5 | SKYACTIV-G 2.0 |
総排気量 cc | 1.496 cc | 1.997 cc |
最高出力 | 96kW(131PS)/7,000rpm | 116kW(158PS)/6,000rpm |
最大トルク | 150Nm(15.3kgm)/4,800rpm | 200Nm(20.4kgm)/4,600rpm |
JC08モード燃費 | 17.2km/L | 15.6km/L |
そして今回このSKYACTIV-G 2.0Lが進化して、最高出力183PSを発揮!ということになります。

日本では2018年7月に販売開始となっていますので、もうすぐです。もし、買い控えている方がいましたら最新情報を待ってみるのもよいかもしれません。