みなさん、こんにちは。
スズキの人気機種である、バレーノが1.0Lターボエンジンを新しく搭載し、 2018年5月16日に発売となりました。価格は154万〜172万円。指定燃料もプレミアムガソリンからレギュラーガソリンへと変更になっています。バレーノはとても面白いモデルで、スズキのインドにおける子会社、マルチ・スズキ・インディアが生産し、日本では輸入車として販売されているモデルです。そのエクステリアはこんな感じです。
スズキ バレーノって?
日本ではスウィフトが有名ですが、居住性・走行性能・安全性能など、コンパクトカーに求められる要素を全て集めたグローバルモデルです。生産がインドでおこなわれており、新興国から日本のような国土の狭い国に置いて、重宝されているモデルです。エレガントなスタイリングかつ、ゆとりある居住空間と十分な荷室スペースを備えています。いまのラインアップは、1.0L 直噴ターボのエンジンの「XT」、1.2L 直列4気筒エンジン搭載の「XS」。トランスミッションは「XS」にCVT、「XT」には6速ATを組み合わさっており、燃費重視のXTから、走りも楽しめるXSになっています。今回の5月16日の変更では、使用燃料をプレミアムガソリンからレギュラーガソリンに変えました。2015年10月よりインドで販売スタートし日本の発売日は2016年3月9日から発売開始をしています。現在のラインナップは以下となります。
グレード名 | 排気量 | ドア数 | シフト | 駆動方式 | 定員 | 燃費 | 価格 |
XT | 996cc | 5 | 6AT | FF | 5名 | 19.6km/l | 1,728,000円 |
XS | 1242cc | 5 | CVT | FF | 5名 | 24.6km/l | 1,544,400円 |
XG | 1242cc | 5 | CVT | FF | 5名 | 24.6km/l | 1,414,800円 |
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海外でも人気が高いモデル


いろいろな国で販売されており、グローバルモデルとして需要が高いようですね。


安全装備も充実
スズキのコンパクトカーだけあって安全装備も充実しています。
レーダーブレーキサポートII
ミリ波レーダー方式のレーダーブレーキサポートII[衝突被害軽減ブレーキ]を標準装しており、走行時、ミリ波レーダーにより前方の車両を検知し、衝突の回避または衝突時の被害軽減が可能になっています。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)
先行車との距離をミリ波レーダーで測定し、車間距離を保って加速・減速。設定した速度(約40km/h~約100km/h)をキープできます。
ESPー車両走行安定補助システム
コーナーなどでの横滑りを抑えるスタビリティコントロール、トラクションコントロール、急ブレーキ時にタイヤのロックを抑えるABSを総合的に制御する車両走行安定補助システム。突然の悪天候でのドライブも安心のようです。
エマージェンシーストップシグナル
走行中に急ブレーキをかけた場合、自動的にハザードランプを高速点滅させて後続車に急ブレーキを知らせ、注意を促すシステム。特に高速道路なのででの緊急時には助かるシステムですね。
軽量衝撃吸収ボディー TECT
衝突時の衝撃を吸収・分散する軽量衝撃吸収ボディーを実現。これにより、安全性の向上と軽量化を両立しています。
歩行者傷害軽減ボディー
歩行者との接触、衝突時にボンネットをはじめワイパー周り、バンパーなど随所に衝撃吸収構造を採用することで、歩行者への被害を軽減できます。
まとめ!
グローバルで人気のスズキコンパクト バレーノ (Baleno) 今後の日本での売れ行きも楽しみですね!