みなさん、こんにちは!
昨年の東京モーターショーから各国内ブランドから海外ブランドまでこぞって電動化の方向に走っています。すでに多くの車を世の中に排出しており、実質的なリーダーであるテスラを皮切りに、ポルシェはミッションEとして公開されていた、量産名称「タイカン」というEVを発表しました。
そして今回ドイツブランドの本命であるメルセデスベンツもその電動化モデルの第一弾「EQC」というモデルは発表しましたので、そのモデルについて見ていきたいと思います!
EQCのワールドプレミアはスウェーデンで行われた
メルセデス・ベンツは9月4日(ドイツ現地時間)に新型EV(電気自動車)である「EQC」を世界初公開しました。この模様はいろいろなメディアで取り上げられています。まずはこの模様から。このワールドプレミアはスウェーデンで行われたようです。

最近のディーター・チェッツェ博士はカジュアルな格好でのカンファレスが多いですね、車の発表会はスーツを来て、、マイクをもって話すというのはかなり古臭い感じになっていると思います。車がなければAppleの発表会とよく似ています。
EQCの概要は?
EQCはクロスオーバーSUVモデルとなり、前後アクスルに搭載する2つの電動モーターを組み合わせる4WDを採用しています、出力は300kW、航続距離は450km以上、0-100km/h加速は5.1秒のパフォーマンスのようです。ポワートレインの概要は以下の通り。
電気モーター×2
最大出力:300kW (408ps)
最大トルク:71.4kgm
航続距離:450km
リチウムイオンバッテリー容量:70kWh
0-100km/h加速:5.1秒
テスラのモデルXの75Dというエントリーモデルが75kWhの電池を搭載しており、0-100kmが5.2秒とうことなので、そこを相当意識している感じでしょうか。0-100kmは0.1秒勝っています。さらに70kwhのリチウム電池は5分で急速充電で100キロまで充電できるとのこと。メルセデス専用のチャージングステーションでしょうか、日本のチャデモではそこまで早く充電できないものと思われます。

公式の写真によると、リモートチャージングにも将来的には対応することを示唆しているようです。これが実現すると非常に素晴らしいですが、現状は効率の悪さ等いろいろ問題があると聞いています。

こちらがメルセデス専用の充電スタンド、とてもスマートでかっこよいです。あえてきになるのは下のヒーロー写真にもありますが、EVだからといってやたら青やブルーが出てくること。もっと普通に出した方がかっこよいと思います。
まとめ
すでにヨーロッパの一部では先行受注を開始しているようですが、まだ日本導入は未定です。今後はメルセデスジャパンからのアップデート情報を待ちたいと思います。それでは!